• 徒然記
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鎌倉は梅の季節

暖冬と言われていましたが寒い日々が続きます。暦の上で2月19日の雨水に春の足音を聞くようです。花たちにも季節の移ろいを感じます。気がつくと玉縄桜の芽が膨らんで蕾から花になっていました。

3月21日は国連の定めたダウン症の日です。JDSは全国に先駆け「キックオフ集会」を開催しました。新宿区の四谷公会堂に多くの人たちが集まりました。ご本人たちと「アピール文」を読み上げ会場で採択して貰いました。

鎌倉福祉センターで勉強会を開催しました。毎年DS虹の子会として開催しているものです。今回はダウン症協会で相談担当の齊藤明子さんに現状を話してもらいました。ダウン症のある8歳から46歳の子どもたちの親が集まりました。

第2回日本ダウン症会議実行委員会を開催しました。大会長の菅野敦先生も参加されました。会場は新宿のオリンピックセンターです。パネル展示や分科会の持ち方について議論しました。

「敬愛する子供等へ」と題する父の自叙伝の出版も間近に迫りました。父の従弟のご長男とお会いしました。不思議な巡り合わせで末弟と一緒に引き合わせられたものです。九州をルーツとする一族の長編小説を見るようです。

興味深い大船フラワーセンターの企画が続きます。カカオからチョコを作るイベントには多くの参加者がありました。東京・夢の島まで「追っかけ」をしました。もうすぐ玉縄桜のイベントも開催されます。

鎌倉は梅の季節になりました。2月15日の涅槃会には花を手向けるように咲いています。長谷寺の庭は色とりどりの梅の饗宴が見られます。宝戒寺では梅の足元の福寿草が鮮やかです。

鎌倉は梅の季節

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