徒然記
我が子の47歳の誕生日に
生まれてすぐ医師に「この子は二十歳まて生きられないかもしれない」と言われた。今考えても残酷な医師だが当時は比較的普通に言われていたようだ。親として出来る限り本人のためになることをしてきた。結果的に46年余りを共に生きて来たことになる。予定通りに出かけた整形外科で膝の水を抜いてもらう。劇的に痛みが減った記憶の次男坊は、、
生まれてすぐ医師に「この子は二十歳まて生きられないかもしれない」と言われた。今考えても残酷な医師だが当時は比較的普通に言われていたようだ。親として出来る限り本人のためになることをしてきた。結果的に46年余りを共に生きて来たことになる。予定通りに出かけた整形外科で膝の水を抜いてもらう。劇的に痛みが減った記憶の次男坊は、、
5月に「令和」と改元されることになりました。平成の30年を振り返る企画もたくさん見られます。4月8日はお釈迦様の誕生日です。転法輪殿で「結願法要」が厳かに行われました。中尊寺の蓮が鎌倉に寄贈されたそうです。源頼朝の三大建築と言われる永福寺の池に植えられるようです。折しも4月14日からは「第61回鎌倉まつり」が、、、
私の住む鎌倉の郊外ではコブシの白い花に続いてレンギョウの黄色が家々を彩る頃にクリやクヌギの林が霞むような色になり「萌える」という言葉の響きが懐かしくなります。時代は「令和」を迎えようとしています。少しばかり「粋(いき)」な生き方をしてみたいものです。「年寄り」らしく時間に余裕を持って過ごすところから始めましょう。