出口が見えてきた
ようやく緊急事態宣言の出口が見えてきたようです。21日には2府1県で解除されました。北海道と東京都などは引き続き自粛が求められます。解除宣言がされても新しい生活様式を模索する必要があります。
日本ダウン症協会ではWebによる意志疎通を図っています。全国の支部代表とのミーティングを試行しました。意見を述べることが出来るところまでではあります。新型コロナウィルスの影響が全国的だと実感させられます。
全国相談員とも話し合いました。地域の事情を聞くことが出来ました。大所高所から検討すべきことを見つけられるかもしれません。顔の見える関係が大切だと思いました。
日本ダウン症学会のホームページに新型コロナウィルスに関するページが出来ました。「COVID-19とダウン症に関する医療チーム」がQ&A等を提供しています。みなさんにつたえたい「あいうえお」等の情報提供しています。ダウン症協会では健康パスポートの提案をしました。
孫たちの自宅学習が続いています。ようやくインターネットでのホームルームが始まりました。次男坊の方は少しずつ日常が戻っています。3密を避けさせるための送迎を続けています。
高齢者の外出自粛が感染率を減らしたようです。無聊(ぶりょう)をかこつ(託つ)よりと考えて動き始めました。60歳初めに通った男の料理を思い出します。レシピを見ながらの悪戦苦闘です。
緑濃い季節になりました。近隣を歩きながら地域の歴史を感じます。フジの紫からヤマボウシの白い花に代わりました。閉館している美術館の再開を待つばかりです。