残暑お見舞い申し上げます
長い梅雨が明けると直ぐ立秋です。突然に夏が来たような気がします。新型コロナウィルスは変わらず猛威をふるっています。小学生の孫たちの短い夏休みが始まりました。鎌倉でも様々な行事が中止となっています。鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りは例年通りです。今年は夏越祭から実朝祭までの4日間を満喫出来ました。鎌倉文華館での「ぼんぼり展」も〜
長い梅雨が明けると直ぐ立秋です。突然に夏が来たような気がします。新型コロナウィルスは変わらず猛威をふるっています。小学生の孫たちの短い夏休みが始まりました。鎌倉でも様々な行事が中止となっています。鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りは例年通りです。今年は夏越祭から実朝祭までの4日間を満喫出来ました。鎌倉文華館での「ぼんぼり展」も〜
大暑を前にようやく蝉が鳴き始めました。新型コロナウィルスが蔓延したまま今年の夏を迎える訳です。世界中の感染者も一向に減ることなく東京都の感染者数の推移に一喜一憂して来ました。幸いにして私の住む神奈川県鎌倉市でも城廻(しろめぐり)は小田原北条氏の城址であり鎌倉時代の歴史とは一味違う楽しみ方が出来ます。高低差のある地形が〜
春が来る前に始まった新型コロナウィルスの影響は梅雨空の鎌倉の様々な場所で見ることが出来る。高齢者が罹ると重症化しやすいことから外出を自粛するよう言われて久しい。自宅に閉じこもりなす術もなく日が過ぎて行く自分を見ているだけで退屈極まりない。あまり他人に会わないで行ける場所をネットで調べると鎌倉近代文学館が、、、
遂に「緊急事態宣言」が発出されました。1月に中国の武漢で発生したとされる新型コロナウィルス対策です。日本の横浜港に豪華客船が接岸して以来世界中がウィルスに席巻されています。臨時措置法に基づいて安部首相が緊急事態を宣言し7都府県知事が緊急措置を発令するものです。そんな時期に鎌倉市から手紙が届きました、、、
天気が良いと「歩きたい」と思う気持ちが強くなる。季節によるが自然の中で澄んだ空気が吸いたいという気持ちには変わらない。まだ幼かった私が畑の先を走って石垣の下で気を失っていたという。驚いた両親が聞いたところ私は「菜の花畑がずっと続くと」思っていたと返事をしたらしい。笑い話のようだが真実の話だ。東京・中野区で生まれた、、、
日本ダウン症協会は「相談員研修」を開催しました。東京逓信病院に「ダウンセンター」を開設された小野正恵先生をお招きしました。経験に基づいた講演は興味深いものです。出光美術館の「唐三彩展」に行きました。シルクロードの至宝と銘打った企画です。ノウゼンカズラやキキョウの季節を迎えました。鎌倉、江の島は祭りの季節を迎え、、、
関東地方の梅雨入りが発表されました。紫陽花の季節の到来でもあります。鎌倉文学館で三島由紀夫「豊穣の海」展を開催しています。「春の雪」「奔馬」「天人五衰」「暁の寺」を読んだ頃を懐かしく思います。バラまつりに三島が超えられなかった輪廻転生を思いました。「東慶寺」のイワガラミ観賞が始まりました。本堂の裏で勢いよき咲く白い、、
空に囀ずる鳥の声 峯より落つる滝の音サーカス小屋から聞こえてくる音楽が70年近く昔を思い出させる。テントの中に設えられた空中ブランコや会場内を沸かせるピエロ。赤や青や黄色い光の渦と喧騒が脳裏をよぎる。サーカスという言葉を聞くと「人さらいに連れて行かれる」と言われたの幼かった日を思い出す。誰に連れていって貰ったのか、、
私の住む鎌倉の郊外ではコブシの白い花に続いてレンギョウの黄色が家々を彩る頃にクリやクヌギの林が霞むような色になり「萌える」という言葉の響きが懐かしくなります。時代は「令和」を迎えようとしています。少しばかり「粋(いき)」な生き方をしてみたいものです。「年寄り」らしく時間に余裕を持って過ごすところから始めましょう。
梅の季節が来ると春が待ち遠しくなります。様々な植物の芽吹きも近く感じて心が浮き立つようです。ふきのとう(蕗の薹)やつくし(土筆)の便りも届く頃になると自然に足が鎌倉に向かいます。鎌倉は季節ごとに景色が違います。最初に感じる春の香りは「浄智寺」門前の両側の民家にあるロウバイです。立春の前には既に花の盛りが過ぎて、、、