徒然記 長寿を祝う 父が亡くなった年齢を追いかけ何時の間にか越えて、10年後に亡くなった母の年も追い抜いてしまった。「次は私の番だ」と言い顰蹙を買ったのも懐かしい。ところが予期せず私より若い人たちとの別れが続く。世の無情を嘆くより速い時の流れに抗うことの困難。「今年60のおじいさん」と歌われた時代は遠い昔。今では「50・60は鼻垂れ、、、 2019.10.06