徒然記
喜寿
10月6日に77歳の誕生日を迎えました。喜寿という目出度い年ですが実感が湧きません。8歳の孫から「じいじへ」とのメッセージを貰いました。W77歳まで頑張ってと言われました。独居老人の会食会では鎌倉市内の民生委員の合唱が素敵でした。フラワーセンターのお化けカボチャに子どもたちも大喜びです。鶴岡ミュージアムは武家社会を、、
10月6日に77歳の誕生日を迎えました。喜寿という目出度い年ですが実感が湧きません。8歳の孫から「じいじへ」とのメッセージを貰いました。W77歳まで頑張ってと言われました。独居老人の会食会では鎌倉市内の民生委員の合唱が素敵でした。フラワーセンターのお化けカボチャに子どもたちも大喜びです。鶴岡ミュージアムは武家社会を、、
父が亡くなった年齢を追いかけ何時の間にか越えて、10年後に亡くなった母の年も追い抜いてしまった。「次は私の番だ」と言い顰蹙を買ったのも懐かしい。ところが予期せず私より若い人たちとの別れが続く。世の無情を嘆くより速い時の流れに抗うことの困難。「今年60のおじいさん」と歌われた時代は遠い昔。今では「50・60は鼻垂れ、、、
私の住む鎌倉の郊外ではコブシの白い花に続いてレンギョウの黄色が家々を彩る頃にクリやクヌギの林が霞むような色になり「萌える」という言葉の響きが懐かしくなります。時代は「令和」を迎えようとしています。少しばかり「粋(いき)」な生き方をしてみたいものです。「年寄り」らしく時間に余裕を持って過ごすところから始めましょう。