徒然記
「寿福寺」の山門
1月20日に暦の上で大寒を迎えました。庭の木々が震えながら春を待っています。朝早くには空の色が変化して見えます。短い時間ですが心が洗われる気がするものです。暖冬と言われますが寒い日の方が多いと思います。松が外れ鏡開きをすると正月気分が抜けます。鎌倉の町うちは七福神めぐりで賑やかです。月が改まるとすぐ節分に続いて、、、
1月20日に暦の上で大寒を迎えました。庭の木々が震えながら春を待っています。朝早くには空の色が変化して見えます。短い時間ですが心が洗われる気がするものです。暖冬と言われますが寒い日の方が多いと思います。松が外れ鏡開きをすると正月気分が抜けます。鎌倉の町うちは七福神めぐりで賑やかです。月が改まるとすぐ節分に続いて、、、
気がつくと玉縄桜の芽が膨らんで蕾から花になっていました。鎌倉福祉センターで勉強会を開催しました。毎年DS虹の子会として開催しているものです。今回はダウン症協会で相談担当の齊藤明子さんに現状を話してもらいました。ダウン症のある8歳から46歳の子どもたちの親が集まりました。「敬愛する子供等へ」と題する父の自叙伝の出版も、、
現代の都会では「村外れのお地蔵さん」を見つけることが出来ないかもしれない。ところが鎌倉市でも私の住む辺りではまだ道祖神を初めとする石造の仏神が地域を守っている気がする。最近は若い女性を中心に「御朱印」を集める人が増えている。「鎌倉24地蔵めぐり」第1番は子育経読地蔵の宝戒寺だ。北条氏ゆかりの天台宗寺院では、、、
秋になると「宝戒寺(ほうかいじ)」を思い出します。萩寺として有名なこの寺は北条得宗家の屋敷があった場所だそうです。美しい敷石の敷かれた参道わきの歴史碑に詳しく書かれています。鎌倉幕府の最後を執権として迎えた北条高時もこの地に生きていたことを不思議に感じさせます。和生菓子の老舗「美鈴」に近い場所には高時腹切りやぐらが、、